映像実績

動画制作への想い
(合同会社Fountain代表 刑部仁)

ジャーナリズム的な映像表現と、「人がより良く生きるためには、どのようにすれば良いか」を考える道徳教育は、極めて親和性が高いと考えています。

私は、テレビ局でニュースの特集や、ドキュメンタリー番組の制作を行ってきた中で、このことを強く感じています。

互いの正義がぶつかり決してわかり合うことができない戦争。
人智の及ばない大災害。
環境問題、少子高齢化や人口減少、経済格差や貧困、といった決して正解のない社会問題。Etc.

世の中は、白と黒とでは割り切ることができない、”グレー”なものに占められています。
この”グレー”なものを、様々な角度から取材し、情報を整理し、表現するのがジャーナリズムです。

一方で、「道徳」とは、「生き方の練習」だと思います。

人は日々の選択の中で、利己心・欲望・不安と向き合いながら、「どう行動するか」を決めています。そのときの指針や価値観の集積が道徳です。

そして、道徳は「完成されたもの」ではなく、常に問い直されるべきもの。時代の変化や多様な価値観の中で、自分自身に問い続けながら更新していく“生きた知恵”だと考えます。

私がこれまでの経験の中で培ってきた「ジャーナリズム」的な視点と、学校教育における「道徳」とを、「映像」というコンテンツを使った形で、リンクさせることができるのではないかと考えております。

合同会社Fountain
代表 刑部仁(おさかべじん)

主な映像実績

■ 2025年8月15日
福島テレビ「テレポートプラス」内 戦後80年特集
『慟哭のテニアン島』(取材・編集)
https://www.fukushima-tv.co.jp/tv-news/2025/08/046113.html

■ 2025年6月25日発売
関西テレビ・フジテレビ系 2024年10月クールドラマ
『モンスター』Blu-ray&DVD特典映像(構成・編集)

■ 2023年4月22日放送
BSイレブン ドキュメンタリー番組
『入管問題の”本質”〜スリランカ人女性・ウィシュマさんの死を問う〜』(構成・編集)

■ 2021年3月13日・3月20日放送
BSフジ ドキュメンタリー番組
『くじらと共に〜捕鯨のまちを訪ねて〜』(企画)

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